どうもフロッキーです。
今回は
全く頑張ることなく、好成績を修めるための楽単の探し方
について書きます。この方法は
- 先輩に聞く
- 評価サイト
という方法を使いません。使っても良いですが使わなくても僕は大丈夫でした。一人でできる方法です。これで
1セメスター中に苦労することなくSを3つ、Aを4つほど獲得しました。
目次
楽単を探すステップ

1、自分の得意な採点方法を考える
2、シラバスで熟読して科目を探す
3、得意な教科を履修する
と手順は簡単です。それでは一つずつ見ていきます。
1、自分の得意な採点方法を探す

授業の採点形式が、自分の得意分野の方が楽が出来るのは当然ですね。
その得意分野を最初に考えます。
ここでは簡単にまとめますが、
暗記が得意な学生→100%筆記試験の授業
文章を書くの得意→レポートが大部分の授業
を選択すれば楽できます。
どちらも得意ではないという人は、レポートがおすすめです。
100%筆記だと試験1週間前ぐらいからちゃんと勉強しないといけませんが、レポートの場合ならテストの緊張感はないし、自分のリズムで課題を終わらせることが出来ます。
このような授業の特徴は下の「講義の種類と傾向」で詳しく書きます。
2、シラバスで熟読して科目を探す

大学にはシラバスという
どういう授業をするのか
成績評価はどうつけるのか
ということが書いているものがあります。授業名と担当教授名を検索すれば簡単に出てきます。
大学生が一番頑張るところは、このシラバスを読むことです。これで大学生活の楽さが決まります。
- 出席しないといけないのか
- レポートは毎回か、1回なのか
- ほかに成績評価対象になるものはあるのか
など大学生の成績に必要なすべての情報が書かれています。
例えば
試験100%なのに提出物を求める授業があったりします。
それをシラバスをしっかり読んでいない学生はせっせとこなしていますが、全く意味がありません。
僕は15回中、最初のガイダンスと最後のテスト日を除く13回分の提出物を一度も出していませんが、試験前だけ頑張りA判定でした。
シラバスをちゃんと読んでおけば、他の学生がせっせと提出物に充てる時間を自分の好きなことに使えます。
3、得意な教科を履修

ここまでくれば後は、教科を選択するだけです。
その際におすすめなのが、必修教科を先にスケジュールに埋めてから選択教科を決めていく方法です。
必修教科は、どう転んでも受ける必要があるので先にスケジュールに書きます。
そしてこの必修教科と同じ日で楽そうな授業を探すことが出来れば、全休の日が作れるかもしれません。
最悪、必修の日に楽そうな教科がなければ、違う曜日で探します。
朝起きれない人は2限以降に絞ってさがすのもおすすめです。
(いくら評価が楽でも出席できなければ落としますからね。)
講義の種類と傾向

それでは、具体的な試験内容の違いを見ていきます。
だいたいの大枠をつかんでおけば、教科選びが楽になります。
ここでは
試験100%型
毎回レポート提出型
字数の多い巨大レポートを一回提出型
試験とレポートが50%ずつ型
を紹介します。
1、試験100%型
一発の試験で全てが決まります。授業に出る必要がないものもあります。
これは主に理系教科に多いので、数学などが得意な学生は俄然有利です。
教科書持ち込み可の授業もありますが、自習でも限り使わない教科書を高額な値段で買わされます。
僕は文章が得意なので、この手の授業は全然取りませんでした。
2、毎回レポート提出型

授業の感想などをレポートにまとめるだけです。
毎回出席することが必須だが、出席とちゃんとした内容でレポートの字数を埋めればA以上は間違いなし。
得意な方法がない人、文章が得意な人は必ず取りたいです。
先生独自のプリントという場合もあるので、教科書も買う必要がない場合もあります。
3、字数の多い巨大レポートを一回提出型
14回の授業を受けて、それらで学んだ知識を1つのレポートにまとめます。
一例を挙げると原稿用紙7枚(2800字)以上という授業がありました。
こういう授業はたいてい「哲学」などといった堅い教科が多いので、並大抵の努力ではA以上の評価はもらません。
しかも出席が必要なことが多いです。
ただし最低限の内容で字数を満たしたレポートを出せば単位はもらえます。
4試験とレポートが50%ずつ型

毎回の授業はもちろん、定期試験の勉強も多少する必要がありますが、この手の授業は必修教科に多いので、そんなに恐れることはありません。
必修はたくさんの人が受けるので、だいたいゆるいです。
注意!教科書持ち込む可能な授業

ここで注意点なのですが、試験100%の授業は教科書持ち込み可のものがあります。
だから
「持ち込み可なら一発本番でも解けるんじゃね?」
と思うかもしれないが、そうは問屋が卸しません。
ノー勉で試験に挑むと全く時間が足りません。
問題を見た瞬間に解法、または教科書の該当範囲が分からないと時間が足りません。
暗記ものが得意な方はこの点を考慮する必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
楽な単位の取り方というのは、このようにしっかり準備がなされたうえで獲得できるものです。
参考にしてみてください。