【アニメ感想】這いよれニャル子さんは視聴者のオタク度を試す。

アニメ

どうもフロッキーです。

最近3年ぶりほどにニャル子さんを見直したので、ひたすら感想を書きたいと思います。

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オタク熟成度を試す?

機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-

ニャル子さんの特徴はパロディの多さです。

パロディとはガンダムの名場面や特撮ヒーローのセリフを作中で引用することですが、ニャル子さんはかなり多い。

僕が分かっただけでも

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ガンダム、メタルギア、ポケモン、ワンピース、マクロス、ジョジョ、ハガレン、ルパン、モンハン、コードギアス、スラムダンク、クラナド、アクエリオン、テニスの王子様、あしたのジョー、北斗の拳、エヴァ、神のみぞ、ハルヒなど

しかも、これらを1話につき3個ぐらいは投入してきます。

のちに調べたところだと特撮ヒーローネタも満載だったようで

「これは特撮ヒーロー観るしかないかな」

と一人でうずいてます。

ニャル子さんはパロディを楽しむためにも、いろんな作品を観てからの方が好ましいアニメですね。

私的に笑えたパロディー

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真尋のお母さんがやたらにモンハンネタを投入してくるところや

「あっ、音爆弾使うね~」

ニャル子さんの着信音がシロッコの「落ちろ蚊トンボ」を連呼するってところですね。

なんでよりによって落ちろ蚊トンボなんだと(笑)

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笑えた箇所でいうと、オープニングのシャンタッ君のポーズとか

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(配置的にやることがなくてマトリックスみたいになってる笑)

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12話に登場する中田譲治さんのロイガーがなんかキモイ(笑)

この見た目にはそわない丁寧語がなんともおもしろい。

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全体的に暑苦しいが

パロディを除くと、ニャル子さんは結構暑苦しい感じが多いですね。

好きと言ってもそんなに露骨にしなくても・・・と思ったのは僕だけでしょうか。

だけどたまにニャル子さんがしんみりして「大好きです!」という場面は、見事に緩急が付いていていますよね。

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まあもうちょっと日常が落ち着いてもいいとは思いますが。

しかし、そんな日常にうんざりしていた真尋が一人になるのが最終12話です。

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これは現実にも言えると思います。

親がめんどくさい、友達関係がめんどくさいからといって、一人暮らし先の家にこもってみてください。

何にも面白いことはないですよ。

「俺はネットがあれば大丈夫!」

という方でも、ネットはたくさんの人が作り上げたものなので間接的に人間関係が関わっています。

人間一人では何もできないのですね。

ふざけていてもポーズは決める

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あと僕が気に入っている個所はポーズが決まっているところです。

ニャル子さんは全体的にふざけている印象があるのに、ことポーズをとってみるとしっかり決まっているんですね。

このやるべきことはしっかりやっているというか、真剣にふざけている所が好きですね。

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