どうもフロッキーです。
創作物を楽しめる媒体には様々なものがあります。
代表的なものはアニメ、漫画、小説、ライトノベル、PCゲーム、劇場版、実写化など。
最近、僕はこの媒体の中でも漫画があらゆる点を考慮して最強な媒体だと確信してます。
今回はその理由に迫ります。
目次
原作である率が高い
一番の理由はこれです。
ある作品が一番最初に作られた媒体を原作と言います。
クラナドはPCゲーム、ブリーチは漫画が原作となります。

面白い作品ほどアニメ化、ゲーム化されたりして多ジャンルに作品が広がり
その際に原作を観た人、アニメ化した作品を観た人など様々に分かれます。
この層の中でもちろん一番最強なのはすべての媒体を楽しんだ人です。
漫画も読んだし、アニメも観たし、実写化された映画も観たという人は強いですよね。
しかしこの楽しみ方は、金銭的、時間的にかなり大変。
そこで、一番手っ取り早くて強いのは漫画だと思うわけです。
なぜなら原作を知っているということは
すべてのストーリーを知っているということだからです。
これがなぜ良いことなのかはベルセルクを例にとると分かります。
ここに
新作アニメだけ見た人
漫画をすべて読んだ人
がいるとします。
そして「えっお前ベルセルク好きなの?マジで俺も!」
と話が盛り上がりました。
この時に知っているストーリーの深さに大きな違いが出てきます。
アニメの場合

新作アニメのストーリーは黒い剣士の一部から断罪篇までなので
2.1 黒い剣士(1 – 3巻)(冒頭だけ一部)
2.2 黄金時代(3 – 14巻)
2.3 断罪篇(14 – 21巻)
2.3.1 ロスト・チルドレンの章(丸ごとカット)
2.3.2 縛鎖の章
2.3.3 生誕祭の章
2.4 千年帝国の鷹(ミレニアム・ファルコン)篇(22 – 35巻)
2.4.1 聖魔戦記の章
2.4.2 鷹都(ファルコニア)の章
2.5 幻造世界(ファンタジア)篇(35 – 巻)
2.5.1 妖精島の章
2.5.2 遠い日の春花
ということになります。
漫画の場合
それに対して漫画を読んでいる人はこのすべてのストーリーを把握してます。
2.1 黒い剣士(1 – 3巻)
2.2 黄金時代(3 – 14巻)
2.3 断罪篇(14 – 21巻)
2.3.1 ロスト・チルドレンの章
2.3.2 縛鎖の章
2.3.3 生誕祭の章
2.4 千年帝国の鷹(ミレニアム・ファルコン)篇(22 – 35巻)
2.4.1 聖魔戦記の章
2.4.2 鷹都(ファルコニア)の章
2.5 幻造世界(ファンタジア)篇(35 – 巻)
2.5.1 妖精島の章
2.5.2 遠い日の春花

ベルセルクを通してより深い話をしようと思ったら
ストーリーがカットされていない漫画を読んでいるほうがはるかに良いのが分かりますね。
僕もアニメだけ見た作品を
漫画も含めてすべて楽しんでいる人との会話で絶望したことを忘れません(笑)。
「なんだ、にわかファンか・・・」
という目で見られます。
最新アニメの原作は漫画が半数
冬アニメ2017の原作を見てみると
ほぼ半数は漫画が原作という結果になりました。
具体策を挙げておくと
亜人ちゃんは語りたい

青の祓魔師 京都不浄王篇

鬼平

昭和元禄落語心中(第2期)

弱虫ペダル NEW GENERATION(シリーズ第3期)

などがありました。
まとめ

今回は漫画が
原作である率が高い点
原作が情報量が多い点
から最強ではないかという説を提案しました。
これは創作物以外、例えば英語が原書の本、古典などにも言えることだと思うので
原作に触れることを大切にしたいですね。