GIANT KILLING

好きなことを熱量が冷めないうちに文字にしている雑記ブログです。

MENU

人生観を変えるアニメ。クラナドの感想と感動ポイントまとめ。

CLANNAD コンパクト・コレクション Blu-ray (初回限定生産)


どうもフロッキーです。


今回は伝説のアニメとして語り継がれているCLANNNADの感想【ネタバレあり】について書きたいと思います。

人生観を変える作品

面白いアニメ作品というのは結構あると思います。


派手にロボットでドンパチしたり、戦略的な心理戦を展開したりと。


だけど人生観を変えかねないほどのアニメというのは少ないのではないでしょうか。


少なくとも面白いアニメを探すほうが簡単です。

スーパーロボット大戦V 【初回封入特典】スーパーロボット大戦25周年記念「初回封入3大特典」 通常版/限定版の初回生産分には「初回封入3大特典」を入手できるプロダクトコード同梱 - PS Vita


観てて面白いアニメというのは、こんな作品あるんだ!とアニメ作品に対する見方を変えるかもしれませんが、人生観までは変えません。


だから僕のクラナドへの評価は他のアニメ作品とは少し違う。人生を変えるという評価軸は他のアニメではなかなかない。

ストーリー展開

f:id:azuan65:20170906181259p:plain

なぜクラナドだけ評価軸が他のアニメと異なるのでしょうか。


僕はクラナド=人生といわれるように、岡崎朋也を主人公として


学生時代
 ↓
働き口を探す
 ↓
就職後、結婚
 ↓
子育て

という多くの人が経験するであろう人生を感動とともに追体験できるからだと思います。


このような数々の体験を通してクラナドという作品は描かれていますので、現実味があるとも言えます。


「ここまで劇的な展開はないだろうけど、人生ってそんな悪くないかも」

と。

感動ポイントまとめ

f:id:azuan65:20170906181313p:plain

まあとは言ってもクラナドをクラナドたらしめているものは間違いなく感動の部分でしょう。


そこで私的感動ポイントを振り返ってみたいと思います。


先人がすでにヤフー知恵袋でとても興味深い表を作成してくださっているので今回はそちらを引用します。


ただしタイトルだけではどの回は分からないので一言感想と、感動回には色をつけます。

クラナドのアニメって何話から泣けますか? - あくまで個人的な感想だが・... - Yahoo!知恵袋

『CLANNAD-クラナド-』(2007年10月~2008年3月)
01話「桜舞い散る坂道で」
02話「最初の一歩」
03話「涙のあとにもう一度」
04話「仲間をさがそう」
05話「彫刻のある風景」
06話「姉と妹の創立者祭」
07話「星形の気持ち」
08話「黄昏に消える風」
09話「夢の最後まで」☆☆☆☆
風子を忘れてしまう回。

10話「天才少女の挑戦」
11話「放課後の狂想曲」
12話「かくされた世界」
13話「思い出の庭を」
14話「Theory of Everything」☆☆☆☆
ことみの両親からの手紙。

15話「困った問題」
16話「3 on 3」
17話「不在の空間」
18話「逆転の秘策」
19話「新しい生活」
20話「秘められた過去」
21話「学園祭に向けて」
22話「影二つ」☆☆☆☆☆
渚が両親の過去を知ってしまい、立ち尽くす回。

番外「夏休みの出来事」
番外「もう一つの世界 智代編」

OP「メグメル(cuckool mix 2007)」
ED「だんご大家族」

『CLANNAD ~AFTER STORY~』(2008年10月~2009年3月)
01話「夏の終わりのサヨナラ」
02話「いつわりの愛をさがして」
03話「すれちがう心」
04話「あの日と同じ笑顔で」☆☆☆
芽衣が春原のためにサッカー部に。

05話「君のいた季節」
06話「あなたのずっとそばに」☆
美佐江さんと志麻(猫)の回。

07話「彼女の居場所」
08話「勇気ある戦い」☆
有紀寧(資料室でお茶を汲んでくれる人)の回。

09話「坂道の途中」
10話「始まりの季節」
11話「約束の創立者祭」
12話「突然の出来事」☆☆☆
岡崎の父が捕まり、コンクリートを殴りながら突然の告白回。

13話「卒業」☆☆
秋生と三球勝負、3年留年後の渚の卒業式。

14話「新しい家族」☆
赤ちゃんがほしいです。

15話「夏の名残に」
16話「白い闇」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
渚出産の回。
これはやばい。
17話「夏時間」
18話「大地の果て」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
岡崎と汐の旅行の回。岡崎の不愛想の気持ちがよくわかる。

19話「家路」☆☆☆☆
岡崎父との和解の回。

20話「汐風の戯れ」
21話「世界の終わり」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
汐が力尽きる回。話しかけないほうが良かったんじゃないか。
22話「小さなてのひら」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
奇跡が起きる回。ハッピーエンド。

番外「一年前の出来事」
総集「緑の樹の下で」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
岡崎と汐が過去を振り返る回。

番外「もう一つの世界 杏編」

OP「時を刻む唄」
ED「TORCH」

☆は少し感動するレベル
☆☆は結構感動するレベル
☆☆☆はかなり感動するレベル
☆☆☆☆は号泣するレベル
☆☆☆☆☆は涙腺崩壊or放心するレベル
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆は至高の幸福を感じ天に召すレベル

色分けするとクラナドはアフターストーリーからということがよくわかりますね。


僕も最初の頃は


「クラナドってアフターからなんでしょ?だったらそれから見ればよくね?」


と思いましたが、一期がないとだめな気がします。


というもの、いきなりアフターストーリーを観てもそんなに感動しないと思います。


一期で岡崎と渚の出会い、平和な学園生活などの前提知識を踏まえて二期のアフターストーリーを観るから、クラナドの世界に没入できるということです。


それにクラナド特有の世界観になれるという作業も兼ねます。


クラナドを何度も観ている僕ですら、この前いきなりアフターの13話ぐらいから観ると背筋がかゆくなりました(笑)。

感動回の詳細

さて僕が一番泣いたところは、やっぱりアフターストーリー16話白い闇です。


さきほどの先人が残してくれた星の評価を僕がするとしたら


16話「白い闇」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ですね。


この回は渚の出産シーンですが、もうこの回だけ劇場版クレヨンしんちゃんのまじめな時の作画になるのがずるい。

クラナド 白い闇より

f:id:azuan65:20170906180601p:plain

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ オトナ帝国の逆襲より

f:id:azuan65:20170906180633p:plain

(ちょっと違うか・・・)


とにかくなんだかフワ~とした作画になるんです。


夫婦ここからという時の死。渚の死を拒絶するという意味で汐を拒絶する、岡崎の気持ちがよく分かります。


やばい」という言葉は説明不足感が否めないので普段は使うことを避けています。


しかしこと、白い闇の回に関してはもはや言葉では説明できないレベルで涙が止まらなかった。


この感動に、出会うことができたということがクラナドを観て一番の幸せですね。

おまけ 昭和世代はクラナドをどう評価する?

f:id:azuan65:20170906181530p:plain

ここで小話を挟むと、僕は3回観て3回感動しました。


人生でこんなにも涙を流す日が来るとは夢にも思いませんでしたが、


それと同時に僕世代ではない全くアニメを観ない世代も感動するのかという疑問が湧きました。


つまりクラナドは万人が共通して感動するアニメなのかと。


これを検証するためにアニメを全く見ない昭和世代の母親にクラナド、アフタストーリーをわざわざ全話観てもらいました。


観終わった母親が言ったセリフが忘れられません。


「人生の良いとこどりをしたような作品だね。」


この瞬間に大人の「冷めた視線」を体感しました。


もう大人になると、クラナドを客観的に観てしまうのかもしれません。


人生のトラブルとなる要素をちりばめて、ただ泣かせようとしているアニメだというように。


それなら僕はこのままクラナドの世界に感動できる純粋な子供のままでありたいと思います。