【実体験】異性の家に居候ってどうなの?男が4ヶ月居候した。

一人語り

どうもフロッキーです。

  • 男が女の家に居候したらどうなる?
  • 男女関係の問題はないの?

と興味がある人に、今回は僕が実際女子の家に4ヶ月居候した話を書きます。

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結論 男女の友情は成立しない

事のてんまつを先に書きますと、僕に彼女が出来てから居候させてくれていた女子の態度が変わり、追い出される羽目になりました。

登場人物がややこしいので、泊めてくれた女子を「女子A」

今の彼女は「彼女」と書きますね。

まあ当然ですよね。泊めてくれていた女子Aが僕に気がありそうなを知った上での居候だったので・・・

この結果からも男女の友情は成立しないということが、身にしみて分かりました。

注意しときますが、僕と女子Aは体の関係は持ってないですよ!笑

僕があまりその女子のことが好きではなかったからですね。

バイトの面接(結局行ってないですが)のときに担当してくれた辛口のお兄さんからは

「最低だな笑」

と言われました。まあそうですね。

悪いことをしたと思います。いろんな意味で良い経験になりました。

僕の教訓から言えることは、居候するならちゃんと契約をしっかり交わすということですね。

居候だけではありません。人間と関わるならしっかり契約をすべきだということがよく分かりました。

そもそもなぜ居候することに?

居候の前に、なぜそうなったのか、僕の話を書かせてください。

僕は大学を中退後、しばらく在学中からやっていたスーパーの品出しバイトを続けていました。一人暮らしでした。

すると、実家から電話がかかってきて

「ラーメン屋をオープンさせるから手伝いに来い」

とのこと。親族でラーメン屋の立ち上げを行うと。最初は父親が嫌で断っていましたが、あまりにもうるさいので手伝うことに。

ラーメン屋の立ち上げって少し面白そうでしたからね。

ここらの話は別記事に書きます。

新規ラーメン屋の立ち上げを2か月手伝った話。大都会、家賃100万。

それで結論を言うと週7日の労働を課せられ、ガタがきてしまいました。鼻血が止まらなくて病院で2回ほど焼いてもらいました。

逃げ出すことを決意したのは、手伝い初めて2ヶ月目のことです。

ただ、いかんせん親族つまり僕の家族が関わっているので、逃げたところで身を寄せる場所がないんですね。一人暮らししていた賃貸は解約済み。新しく賃貸を契約するお金なんてない。

その時ふと同じスーパーで仲良くしていた一人暮らしの女子の言葉を思い出しました。

「辛くなったらいつでも戻ってきていいんだよ!」

それからその女子の家に泊まられてもらうことにしました。

持てるだけの荷物をもって店(当時は店のビルに寮があったのでそこで住んでいた)から逃げ出しました。

居候生活はどんな感じだったのか

まず居候生活の区分を書きます。

1~3ヶ月目まで 平和な時期

1ヶ月後半 僕に彼女ができる

3ヶ月後半 女子Aに彼女の存在がバレる

4ヶ月目 地獄の時期

それぞれ見ていきます。

1~3ヶ月目 平和な時期

この時の女子は

「いつまでも泊まってていいんだよ。お金もいらないし」

と言っていました。

最初はそれでお世話になっていたのですが、僕としてもそれは悪いので3ヶ月目ぐらいのときに月2万円払うという口契約を結びました。かなり曖昧でした。

当時は一緒にホームセンターで鍋とかを買いに行く中の良さだったので、これで大丈夫でした。

生活はアマゾンの倉庫に出稼ぎに行きながら、夜はスーパーのバイトをしていました。これで引っ越すお金を貯めるという方針でした。

夜は、バイト仲間とその女子Aの家で集合して焼肉パーティーやジェンガをして遊んでいました。昔の記憶が蘇って結構楽しかったです。

バイト先の人は優しい人しかいないので、僕が居候していることを告げても「しょうがないよね」と同情してくれるだけでした。

ただスーパーの副店長に住所のことを聞かれて、友達の家に居候していることを伝えたら、苦笑して「じゃあこのことは内緒だな」と言って他の人には言わないように気遣ってくれました。

3ヶ月後半 僕に彼女ができてバれるまで

アマゾン倉庫バイトしているときに、今の彼女に出会ってしまうんですね。

性格も外見もすごく好みだったのですぐに仲良くなりました。

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彼女とはバイトにデートに言ったり、彼女の実家の前で喋ったりして楽しんでいました。デート代は僕が出していたのでちょっと方針からずれ始めました。

でも彼女とは運命的な出会いだと思うんですよ。そうなったら良い顔をしたいのが男じゃないですか笑

「でもバイト先は女子Aとは違うわけだから言わなちゃバレないでしょ?」

おっしゃる通りで3ヶ月後半までは、バレてませんでしたね。僕は休日でも一人でふら~と出かけていたので、女子Aは「またダーツにでも行ってるのか」と思っていたそうです。

じゃあなぜバレたかと言うと、僕が言ってしまったからですね・・・

そのきっかけでもないですが、彼女にユニクロの服をプレゼントしてもらったんですね。

当時はファッションに全く興味がなく、いつも同じ服を着ていた人間でした。その僕が突然服を買いだした!と女子Aは思うわけですね。

そのときにポロッと

「実は今仲良くしてもらってる人に買ってもらったのだ~」

と言ってしまったわけです。

それが女子Aはかなりショックだったらしく、すごく落ち込んでいました。

4ヶ月目 地獄の時期

そのショックを1週間ぐらい引きずってから、実家に帰省すると言って、帰っていきました。

その後の僕に対する対応は最初のこととは真逆になっていました。

今までお金はいらないと言っていたのに

「いくらお金を置いていくか楽しだわ~」

と言い出したり、明日両親が来るから荷物を片しといてと前日に言われたりしました。

(女子Aの両親には僕が居候していることは内緒にしていたので、両親が来るたびに荷物はバイト先の友達の家に置かせてもらっていました。)

だから女子Aの両親が泊まっている間は帰れないので、ネカフェで暇を潰したり、彼女とホテルに行って泊まったりしていました。

夜は僕が寝ていようが、ワールドカップを電気をつけて一人で大盛り上がりしていました。

金の切れ目は縁の切れ目

さあもうこんな関係が悪化した状態で、女子Aの家には居候しているわけには行きませんが、彼女と遊びすぎて、引っ越すお金が足りません。

これも僕の落ち度ですね。

ですので、僕は兄や彼女からなんとか引っ越し資金を借りました。

僕がそそくさと引っ越し準備していると女子Aから結局いくら置いていくんだ?と催促されはじめました。

まあせめてお金はもらいたんでしょうね。そこで僕は口約束どおり月2万分で計6万ではどうかと提案しました。

そしたら女子A

「なんであんたが勝手に主導権握ってるの?月2万とか誰が決めたの?」

3ヶ月前のお前だけど?と思いながら、口約束ではあるけどそのときはお互い合意していたわけだし、どうせこれ以上値上げされても払えない旨を伝えました。

すると、

「てかなんで3ヶ月分なの?ちゃんといた分きっかり計算して」

まあ確かに、10月の中盤に居候が始まったのでその誤差はある。これが最初は払わなくて良いって言ってた人の口からですのが驚きですが。

結局6万5千円を払うことになりました。引っ越しだけで18万とか飛んだんで正直痛いですが、まあ仕方ありません。

すると女子Aは

「引っ越したら逃げるかもしれないから、一括で払って」

と言ってきました。

有り金の2万を渡してから分割で毎月女子Aの口座にお金を振り込むのじゃだめなのか?というと

「信用できないからだめ。それに個人情報を渡したくない」

と銀行の口座番号を知ったところで何も出来ないけど?と思いながら分割という道は却下。

すると衝撃の一言が。

「この2万ってその女から借りたんでしょ?それなら残りのお金もそいつから借りてくればいいじゃん」

女の恨みって怖いなと思いました。

そんなにお金欲しいのは、女子Aがお金に困ってるのかと尋ねると

「親からの仕送りもあるし、全く困っていない」

と。自分は全然困っていないのに、引っ越すお金がなくて困っている人間から人ってお金が取れるんですね。

この話を彼女にすると、面倒だから私が建て替えとくね、と。ありがとう・・・。

今はめでたく、引っ越しが完了し一人暮らしをしています。

まとめ

今回の居候で人間のいろんな面が見れました。

まあ僕が悪いとは思いますけど、困っている人からそんなお金を取らなくても良いのではないか、と思いますけどね。

みなさんももし居候することがあったら、最初に契約をしっかり交わすことだと思います。

 

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