どうもフロッキーです。
僕は、浪人している最中に自分の好きな日に働けることから日雇いアルバイトをしようと思ったことがある。
二度とすることはないと思うが、今回はその時の経験を書きたい。
日雇いではどんな人たちが働いている?

日雇いということもあって、毎回様々な人に出会うことが出来た。
労働時間が予想より早く終わったが、口裏を合わせて契約通りの時間に申請しようと提案する人、
作業現場の裏でこそこそと時間が過ぎるのを待っている人など
人間観察が好きな人には飽きないバイト先だが、全体的にアルバイトの意識の低い。
ここでいうアルバイトとは働いている人たちだけではなくその現場に来ない人たちも含まれている。
自分で前日などに契約しておいて当日にドタキャンした人たちだ。
さすがに社会人としてありえないと、当時高校生だった僕ですら思った。
休むようならそもそも契約すべきじゃないし、前日のうちに1つの現場が人手不足だったら派遣会社の人が時給を上げるなり、全額交通費支給などのボーナスをつけて働いてくれる人を探す。
当日にドタキャンという行為は人手不足分を補わされる、当日時間通りに来た人たちのことを考えれば一番罪深い。
しかもドタキャンの数が5回しか派遣を経験していないのに3回は当日ドタキャンをくらった。
本来であれば4人来るはずのところが3人だったり、2人だったりするわけだ。もちろん1人分多く働いたところで時給アップという制度はなかった。
日雇いという1日行かなくても知らなくて、今後一生会わないであろう人が困るだけだと考えるアルバイトの意識の低さが現れてしまっているのだろう。
実際にいろいろ聞いてみた

何人かの人に話を聞いたが、ほとんどの人は高卒で大学に行かずになんとなくフリーターをしているという人たちだった。
その内の一人は、週5日働いていると言っていた。
そして僕が浪人中ということもあり、大学は必要かを尋ねると
「大学には絶対行っといた方がいいよ。俺は勉強が嫌だったから高校卒業してすぐ一人暮らしを始めたんだ。」
とこぼしていた。
大学進学を勧めていたのはその人だけではなく、高卒でフリーターをやっている人たち全員が口を揃えて唱えていた。大学は行っとけ!と。
ガテン系でずっと暮らすのは辛い

僕が話を聞いた人たちは大学に出て普通のサラリーマンになった方が日雇いバイトよりも楽だよ、ということだった。
確かに部活を長年やって来た僕でも、引越しの手伝いやコンサートの準備は辛いと思った。
これが週に5日も続くと考えると相当きつい仕事だ。体が強くないと続かない。
まとめると
僕は2度と日雇いバイトはしない。
こんな働く前から人のわがままに影響されてしまう職場はこりごりだ。
結局働かないといけない日数が決まっているのであれば、一般的なスーパーやコンビニでレジや品出しなどをしている方が全然ましだというのが結論だ。