どうもフロッキーです。
今回はこちらの本のレビューになります。
この本で紹介されている方法は楽ではありません。
学歴がない分、大企業に入るには努力でカバーするしかないのは当然だと思います。
ですので
「学歴ないけど、簡単に大企業に入りたい!」
という虫が良すぎる考えの人には参考になりません。
後最低三か月はかかるので、就職期間締め切り近い人も厳しいです。
ただし、やる気はあるんだけど
どうやって大企業を探して、自分をアピールすれば良いのか分からない
という方には参考になると思います。
そもそも就職しやすい大企業とは
大企業というと、三井住友、ソフトバンクなど有名どころを思い浮かべる方が多いと思います。
しかし学歴がない以上有名な大企業で勝負するのは不利です。

募集人数が多い企業は、時間効率を考えて学歴フィルターで切っていくしかないからです。
(何万とくるのに、いちいち個性を探る時間がありませんからね。)
このようなレッドオーシャンではなく、普通の就活生が知らないような大企業に入ろう!と本書では主張されています。
ではみんながしらない大企業をどうやって探すのか
ではどのように探すのかを書きます。
これ以外にもすることはありますが、一番重要なものを紹介します。それは
①日経新聞を最低3月以上読む。
②会社四季報で大企業を洗い出す
です。
日経新聞を読む理由
三か月も読んでいると、だんだん世の中にどのような企業があるのか分かるし
知っていることでモチベーションも上がってくると思います。
(落合陽一さん、ホリエモンも、とにかくポジションを取れ!まずやってみろとおっしゃってますよね。)
それを株価一覧でチェックして、名前が出てこなかった大企業は就職する会社から外してしまいます。
これで第一段階の大企業探しは終わりです。
まとめ
上記以外にも就活に必要なことが満載の本です。
社会人のメンタリティーとは
面接のときのセルフプロデュース法
などとても参考になります。ぜひ読んでみてください。