どうもフロッキーです。
9か月ほど続けてきたスーパーのレジ打ちを辞めた。そこで経験者しか分からない
レジの辛い部分
どのような人におすすめなのか
を書きたい。
1.覚えることがかなり多い。
レジの店員を見ていると、ただ商品を通しているだけだから意外と楽だと思われがちだ。
しかし現実はそんなに甘くない。
バーコードで登録されていない商品のボタンの場所
野菜類はもちろん、コロッケやお肉、総菜、お水を販売しているスーパーであればその容器など、覚えないといけないジャンルは多岐に渡る。
商品券が使えるかどうか
お米券はOKだけど、クレジットカード会社のものはNGなど。
たばこの銘柄
ほとんどの店には数字がついているから、最悪知らなくても何とかなるが、いちいちお客さんに番号でいうとどれですかというのが面倒。
常連のお客さんの好み
レジ袋が2枚だと怒り出す人がいるのでこの人の場合は大きい袋にまとめるなど。
目に見えない苦労がいろいろある。
2.しゃべることが多すぎる

大手のレジには会社が定めたマニュアルがある。
それに従って、いらっしゃいませから始まり商品の値段を読み上げ、1月2日にはありがとうございましたの代わりに「良い年をお過ごしください」まで
何を言うのかが細々と決まっている。
この規則を守られているかをチェックするのは正社員次第だが、面倒な人はかなり面倒くさい。
僕の店では抜き打ちテストのようなものまであった。だからレジ中はものすごいしゃべる必要がある。
普段あまり話さない人には全く向かない。コミュ障にとっては、しゃべりすぎで口がけいれんしてくる。
誰におすすめのバイトか
この苦労を踏まえて、どのような人が適任かについて書きたい。
まず一番重要なのはおしゃべりが好きな人はおすすめ。
つまり生来おしゃべり好きが多いとされる女性の方は比較的におすすめで、僕の店でも女性の方は特に生き生きと働いていた
僕の同僚には
「こんな楽なバイトはない」
と豪語している女性もいた。
ただし女性が多い(特に昼間などは大御所のようなおばさんが何人もいる)ということは、それだけ陰で文句を言われたりすることがあるから、その点には注意が必要だ。