どうもフロッキーです。
懐かしいゲームと聞いて何を思い浮かべるだろうか。
僕はPS2やPSP、PS3ぐらいまでのゲームたちを思い出します。
この記事では僕のゲーム人生に影響を及ぼしたであろうタイトルをピックアップし、それらを中心に書きつつも、その他のタイトル名にも少しだけ触れていこうと思う。
目次
据え置きゲーム PS2時代
マキシモ
そして初めて自分にゲームを買ってもらえたのが、小学校一年生の時だった。
ps2のマキシモだった。(建前としては、僕の誕生日+兄弟(妹)3人へのクリスマスプレゼントということになっていたが、僕が独占していた)
マキシモは小学生の僕には怖かったので、兄弟や両親が見てくれているときじゃないと出来なかった。
ここら辺はまだ幼い(笑)。ただこんな年からゲームを買い与えらえているのは幸運なのかもしれない。
クラッシュバンディクー
ps2のソフトで覚えているゲームで印象的だったのが「クラッシュバンディクー シリーズ」だ。
まずはカーニバル。
箱を投げてキャラクターにぶつけたり、陣地取り合戦みたいなミニゲームがたくさん入っているゲームなのだが、今思うとハチャメチャな設定が当時の僕にはたまらなく面白かった。
それに個性的なキャラクターが多くこのキャラクターの声優さんたちが、ゲームを起動するとハイテンションでスポンサーを読み上げるムービーも好きだった。
今見ると明らかにアメリカ人という体つきだ(笑)
カーニバル以外にやったタイトルとしてレーシングある。ステージをどんどんクリアしていくとそのフィールドのボスであるパプパプとかが出てきた。
おそらくバンディクーシリーズのいろいろなキャラが出てきているようだが、詳細はしらない。
対戦モードにしてミサイルをプレイヤーの周りをぐるぐる回転させるバグ?的なことをして楽しんでいた。
ラチェット&クランク
そしてこのあたりでラチェット&クランクの登場だ。
うちの母は今でもこのゲームのことをラチェット&クランチだと思っている。
これもはっきり言って神ゲー。ガラメカ集めにハマる。
ストーリーに出てくるキャラクターの登場の仕方が絶妙だ。ステージを攻略していくと、なんだが遠くの方に敵ではないキャラクターが突っ立っていて、そいつに近づくとムービーが始まるという仕掛けだ。
遠くの方にキャラクターを見つけたら、どんなストーリーが始まるのかとワクワクしながら近づいた。もしかしたらガラメカではなくて唯一の初期武器であるオムレンチ好きもいるだろう。
ほかにもいろいろなPS2ソフトにハマった
これら以外にも
兄と少ない小遣いをかき集めて買ったガンダムVSZガンダム
当時にしては異様に映像が綺麗だったナルト うずまき忍伝
事故ると「こうたろう~」と子供の名前を叫ぶ父が主役のトラック狂走曲
世界観が最高の風のクロノア
グーフィートルネードでおなじみのキングダムハーツ
サルのパンツを掃除機で吸い取って、サルは吸引力を利用して遠くに飛ばすという恐ろしいゲーム設定のサルゲッチュ
登場人物の2人ぐらいはありえないスイングフォームなみんなのゴルフ
CPUが金をボンビーに巻き上げられすぎてて少し同情した桃太郎電鉄
強いキャラが偏ってしまうファイナルファンタジーX(僕の場合はアーロン、ティーダ、ユウナが強かった)
など様々ソフトをプレーしてきた。
ポータブル PSP時代
ps2時代から4,5年が過ぎた。
まだps2はテレビに接続しないとできないし、親の監視などもあり夜更かしするということはなかった。
しかし、PSPが僕のゲーム人生を大きく変えた。ポータブルになるとテレビという制約がなくなるから、よほどの自制心がない限り一度のめり込んどしまうと終わりがなくなる。
現在の僕にすら自制心はないのに、小学生高学年の僕にあるはずはなかった。
モンスターハンター
最初に夜更かしを覚えたゲームはモンスターハンター セカンドGだ。
兄の影響もあり、同級生よりも早くモンハンセカンドからプレーしていたから装備などはセカンドから引き継げたし、同級生よりうまかった。
というかオピニオンリーダーとなり、自分の小学校のクラスにモンハンを流行らせたまである。これはずっとやっていた。カンドGのプレイ時間は700時間を超えていた。
しかも電源をつけっぱなしするということはしていない。つまりオンライン通信やソロプレイを楽しんでいたらこの時間になっていた。今考えると相当時間を費やしている。
ギレンの野望
そして忘れてはならないタイトルがギレンの野望シリーズだ。
ガンダムが好きな人にとってはこれほどの神ゲームは存在しないだろう。
確実にこのソフトから僕のシュミレーションゲームへの道が始まった。モビルスーツの生産、開発、輸送から、どの開発チームに投資するか、敵のモビルスーツ開発情報をチェック、どの戦地に兵力を割くかなど、とても小学生が扱えるタスク量ではなかった。
やけになって、ジムに乗せたレビル将軍が戦死したり、ジオン軍に世界のほとんどの地域を占領されてしまうことは何度もあった。
それでもなぜかこのゲームは僕を引きつけて離さなかった。これを一人前にクリアできるようになるのはこれから3年後のことだ。
このゲームから僕のシュミレーションゲームの流れは、信長の野望天道、創造、シヴィライゼーション、エンドウォー、三国志、新ギレンの野望などと続く。
PSPまとめ
上記2つ以外にも
呂布の赤兎馬が異様にかっこいい三国無双
銃で撃たれたのに、レーションで回復する理由がいまだに分からないメタルギアソリッド
(どれだけ逃げれば気が済むのかわからないザドルノフでおなじみのピースウォーカーも)
パタパタパタポン!のリズムが忘れられないパタポン
Z指定だけどみんなもってたグラセフシリーズ(僕は町の人を引き連れるチートを使って武器屋を襲撃するのが結構好きだった。)
かんたんレベルから鬼の難易度の低い曲までをフルコンボにしたかった太鼓の達人
などが僕のPSP時代を彩った。
本命 ps3時代
僕がPS3を入手したのは、中学1年の時ぐらいだった。
この時も兄弟3人のクリスマスプレゼントとして初代PS3を買ってもらった。
初代PS3は万能でPS1、PS2のソフトをプレイすることができた。つまり先ほど紹介したクラッシュバンディクーやガンダムVSZガンダムなどをプレイすることができる!とはしゃいでいた。
しかしこの万能機を手に入れてもしばらくの間はお金がなかったので、手持ちのPS2のソフトを楽しんでいた。まさに宝の持ち腐れだ。
デモンズソウル
これではいけないとPS3のソフトをプレイしなければと思い死にゲーとして有名だったデモンズソウルを購入。
映像の綺麗さとアクション性の高さにただただ脱帽だった。何度も死にながらも次の篝火を求めて、ひたすら攻略していった。そして古代の重装歩兵を彷彿とさせる最初のフィールドボス、ファランクスを打ち倒した。
よし!ここからだという時に、次のステージに行くための道に何だが赤い奴がいた。しかもどうしようもないぐらいの強さで瞬殺されたのだ。ファントムというオンラインの対人戦のシステムを知らなった僕は、NPCでこの強さかよ…とゲームの難易度に絶望した。

しかもデモンズソウルでは一度死ぬと村みたいなところに戻される。いわばベースキャンプでそこはモンスターが出てこない安全地帯だ。
そこにいる鍛冶屋のオヤジにやけくそでケンカを売った。
一度はNPCに攻撃したくなるのがプレイヤーというものだろう。
そうすると最初は「そんなバカなことはやめてくれ!」みたいな感じで弱気なくせに、3度目の攻撃ぐらいで「とうとう私を怒られたな」と反撃してきた。
鍛冶屋というのはどのゲームでもだいたい強い。僕のレベルはヘナチョコだったので勝てるわけもなくうち倒された。
「そうはいっても死んだらすべてリセットされるよね…」
と気を抜いていた僕にまたこの武器屋の親父は襲い掛かってきた。
なんとこのゲーム、一度喧嘩を売ってしまうと倒すまで永遠と追いかけられる。
めちゃめちゃリアルやんけ。

安全地帯でも武器屋の親父が襲い掛かってくる、戦場に出たら赤いやつが襲ってくる(と思っている)と、八方ふさがりだった。
なんだかゲームに絶望したのは初めてだった。
そっとコントローラを置き、デモンズソウルを何の感情もないままにブックオフへ売った。僕は逃げ出した。
その他のタイトル
それからは、「ヒェ!触らぬ神に祟りなしだ!」と言って逃げ出すNPCたちのいちいち面白いセリフでおなじみのアサシンクリード2、ブラザーフッド
レベルがやり方によっては1時間で1000レベルほど上がるため、レベル上げが初めて楽しかったディスガイアシリーズ
ただひたすら姫のために巨像を倒して行くワンダと巨像
などを楽しみながら中学時代を終えた。
ダークソウル
だが、デモンズソウルから逃げ出したままでいいのだろうか、ふと思ったのが高校生の時。
今こそ臆病風に吹かれて逃げ出して傷つけられたプライドを取り戻す時ではないのか!そしてダークソウルにリベンジした。
すると難易度が下がったということもあるがアサシンクリードなどでテクニックが磨かれたのか、意外とサクサクとステージを攻略して行く自分がいるのに気がついた。
「なんだ〜、デモンズソウルをプレイしていた時は、自分が幼かったのか〜」
などど安心しきっていた。スモウとオーンスタインを見るまでは。

この二人のボスについて説明すると、このボスたちはダークソウルの最大の山場と言われている。
通常ダークソウルのボスというのはデカイモンスターが一体というスタイルだから、何度も相手の動きを見ていれば相手の行動パターンが読めてくるし、なにより一体に集中していればいいから慣れるのが早い。
しかし、彼らは最初から二体は同時に出てくるのだ。それにスモウは馬鹿力のハンマー男、オーンスタインは俊敏性に優れた騎士というお互いの短所を補い合っているパーティーとして、非常に魅力的なコンビだ。
このボスの難易度の高さはこれだけにとどまらない。この二体のどちらかを倒した時点で、一旦戦いは中断し生き残った方のボスが、倒されたボスの力を吸収して、さらに強くなるという仕掛けまであるのだ!
なんという鬼畜さ。
50回ぐらい挑戦し、ようやく勝利することができた。
画面にスモウが映されていないのに、後ろでハンマーを振り上げているのが分かってしまうほど奴らの動きを熟知していた。この山場をクリアした僕は、あっという間にダークソウルを2周ほどクリアした。
まとめ

さて、かなり省いた内容だったがいかがだっただろうか。ひとまずこのぐらいで終わりにしておく。
おそらく検索はされないだろうが、書いていて楽しかったのでよしとする。