どうもフロッキーです。
皆さんは、英語多読という英語勉強方法を知っていますか?
これは読んで字のごとく、たくさんの洋書を読んで英語力を上げよう、というものです。
「それは理想論で、時間がない受験生には当てはまらないでしょ!」
という意見もあると思いますので、
今回のこの記事では
英語多読を100時間してセンター英語の追試試験を解いてみて、英語多読は大学受験に使えるのか、を検証します。
ちなみに結論から言うと受験生には一切勧められません!が英語勉強法として正しいと思います。
フロッキーの英語力は? 2021年1/2 追記

最初に僕の英語力を書きます。
現役時 センター英語 93点
浪人時 センター英語 131点
大学1年時 TOEIC 410点 ←この地点で解きました。
2年次 TOEIC 615点
大学中退後 TOEIC 720点
ここら辺の英語学習歴は別記事にまとめてます。
それではさっそく結果を!
センター英語追試試験を解いてたら136点

結論から言うと136点。
追試験の方が難易度が高いといわれてますが、私的にはもうちょっと取りたかったです。
その解いてたのは相当前なので、また解いてみるのはありですね!
ここからは少し考察したいと思います。
英語多読の効果はあるが、大学受験には不向き

ではこの結果について分析いきますが、まず英語多読による効果はあります。
英語の理解力を上げるには絶好の勉強方法だと思います。
しかし受験1年前のまだ受験勉強を始めていない受験生が、英語多読を使うのはNGです!
英語多読で英語力が培われるには、時間がかかります。
(そもそも大学受験で、楽しい英語勉強をするんだ!と言って英語多読を受験期にやる学生は多くないと思いますが…僕のように)
当時は英語多読に107時間以上は費やしましたが、英語力の急激な伸びはありませんでした。
1年、2年とじりじり続けていくうちに英語多読のすごさがようやくわかった感じです。
受験生というのはとにかく時間がありません。
その中でいかに重要な部分を押さえられるかという勝負になってきます。
そしてその重要な部分というのは単語帳に書かれている英語の意味と派生語です。
これさえ押さえておけば、逆に言うと洋書なんか読める学力がなくても志望校に受かるわけですね。
それがいいのか悪いのかは置いといて、受かりたい学生はそのようにあきらめて単語帳で勉強するのが良いでしょうね。
2021/01/02 追記 真の英語学習は多読

この時期を書いた当時から、3年ほどあった今、
TOEIC615→720→2021年1月再び受験。
もちろんTOEIC対策なるものは一切やってません。
読めた洋書はレオナルドダヴィンチ、power of habitなど普通の洋書です。YL6.0程度。
当時の目標にかなり近づいてきました。これは受験勉強だと割り切って英単語とかを暗記し、いちいち文を翻訳するような勉強法では到達できなかったと思います。
今後もブログで発信します。