どうもフロッキーです。
マクロスデルタの放送が終わったが
マクロス歌姫のJUNNAさんがすごいという話をしたい。
その理由をマクロスというアニメの位置づけ、歌姫の歴史から書きたいが本当にすごいの一言。
難関のオーディション
まずマクロスというのがどういうアニメなのかを考えたい。
言うまでもないがマクロス=歌という方程式が成り立つように
マクロスは歌のアニメである。
そうなると、当然歌う人を誰にするかということがものすごい重要になってくる。
他のアニメでもたまにあるが、マクロスでは声優パートと歌パートの声優さんを分けるということが普通だ。
それだけ歌を大切にしていることがうかがえる。
そういう制作サイドの方針のもとで選ばれた声優たちが
まずどのぐらいすごいかということを分かっていただくために今までの歌姫のプロフィールをざっくり紹介しよう。
May’n
何度か愛知県代表に選ばれ、9歳頃から本格的なオーディションを受け始める。その後13歳の時に第28回ホリプロタレントスカウトキャラバン『ラブミュージック・オーディション』で3万4911人の中から決勝の4人まで勝ち残り[1]、それがきっかけで2007年にデビューを果たした。
JUNNAについて

さて、マクロスの声優さんたちのすごさが分かっていただけたと思う。
そこで紹介したいのが、JUNNAさんである。彼女の最大の特徴とされているのが
史上最年少ということだ。
マクロスという歌を大切にするアニメの方針、先ほどの驚くべきメンバーの経歴を抑えて、最年少歌姫となることが僕はとてもすごい事だと思う。
そして僕がすごいと思うJUNNAさんの魅力はこれだけではない。
声が違うのだ。
この曲の「壊れるまで~」を歌い上げているのがJUNNAさんだ。
僕の勝手な意見だが
マクロスなどの歌アニメに出演する声優さんは歌が上手いと思う。
だけど歌が上手いというのが前提条件になってしまうため必ずしも個性が出ているというわけではない。
これはカラオケが上手い人と歌が上手い人の違いに似ている気がする。
そんな中、JUNNAさんは一瞬聴いただけでその人だと分かる圧倒的な個性が出ている。
言ってみれば歌がうまい方だ。
この上手いのが当然の人たちの中でしかもマクロスという激戦区の中で圧倒的な個性を
最年少で出しているJUNNAさんに期待せずにはいられない。