どうもフロッキーです。
今回はマクロスデルタを前作のマクロスフロンティアなどと比較しつつ、本作ならではの魅力について迫っていきたい。
時代に沿って変化するマクロス
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前作のマクロスフロンティアと比べて、マクロスデルタは集団のアイドルを意識した作品になっているなというのが僕の印象だ。
どこからそう思ったかというと単純に歌う人数が増えている。
初代マクロスからの流れは少しわからないので、先人の知恵を借りる。
https://cupo.cc/topics/3553cupo.cc
上の記事によると、やはり今回のマクロスデルタようなアイドルユニット、その名もワルキューレとしての歌姫の形は始めての試みのようだ。
今までは数人の歌姫がメインだった。
アイドル戦国時代と言われている今の世の中に沿った形でマクロスも適応しているということが分かる。

それ以外にもアイドルユニットという形をとった理由として
視聴者に応援する人を選ぶ選択肢を提供できるという側面があるのだろう。
前回のマクロスフロンティアと比べてみるとマクロスフロンティアの歌姫は
シェリル・ノーム
ランカ・リー

だけなのでどちらも好きではない場合は悲しいことになる。
しかしマクロスデルタは実際に歌っているメインボーカルは
フレイア・ヴィオン(オレンジ)
美雲・ギンヌメール(紫)
という感じがするところはあるが、彼女ら以外にも
カナメ・バッカニア(赤)
マキナ・中島(ピンク)
レイナ・プラウナー(青)
と様々な性格のキャラクターを網羅している。

※美雲役のJUNNNAさんはなんと15歳!彼女のすごさについてはこちら
(関連記事
ワルキューレJUNNAがすごい!歌唱力、マクロス異例の歌姫。 – 飽き性フロッキーの雑記ブログ)

マクロスデルタ好きな歌ランキング

マクロスと言ったら音楽。
今回のマクロスデルタでも音楽への力の入れようはすごかった。
僕は今回のデルタもフロンティアのように良曲が多かったという印象がある。
マクロスは他のアニメに比べてオープニング、エンディング以外にも戦闘シーンなどでワルキューレがバンバン歌うという設定なので、そもそも作品に登場する曲数が多いということが良曲が多い理由の一つではある。
量は質を兼ねるとはまさにこのこと。
しかしそうはいっても気分が上がる曲が多い。
最後にマクロスデルタ好きな曲3つで終わりにしたい。
第1位 GIRAFFE BLUES
この曲は作中でも重要な位置づけにされている。

そんな大事な場面で使われる曲にふさわしい完成度を持ってくるマクロスの底力を感じた一曲。
第2位 僕らの戦場
サブのメロディーを大切にする僕には珍しく
「たとえば~途切れた空が見えたなら・・・」
という冒頭部分のメロディーの良さに衝撃を受けたためランク2。
第3位 一度だけの恋なら
アニメの第一回目のオープニングで採用された曲。
一番最初に視聴者が聴く曲であるのため、かなり重要なポジションだ。
その重要なポジションに見合う「マクロス」らしいテンションの上がる曲になってる。
やはりいい曲が多い。今度もマクロスの動向に注目したい。