飽き性フロッキーの雑記ブログ

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ジャンプの三大原則について。友情努力勝利が決まっている作品は面白いのか。

ジャンプSQ.(ジャンプスクエア) 2017年 12 月号 [雑誌]


どうもフロッキーです。


正直に言います。ハンターハンターは8巻ほどで興味が薄れてしまいました。


正直1巻が面白すぎた。二人を救うならどっちを救うのだろうという哲学的な問いが散らばっていました。


しかし、それ以降はどうでしょうか。正直友情、努力、勝利で話が進んでいました。


このジャンプ三原則が読者を選ぶな~と最近思ったので今回はそのことについて書きます。

ジャンプの読者層と大三原則


まず話を進める上で必要なデータである読者層と、3か条についてまとめます。

jumpmatome2ch.biz

上でまとめられている年齢層はこちら。


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この表を見ると、10歳から24歳までの読者層が70%ほどを占めています。


ここからもジャンプが中高生向けの漫画であることは確かです。

少年ジャンプ 2017年 11/13 号 [雑誌]

そして有名な大三原則の

友情

努力

勝利

があります。ジャンプで出版される作品はこの3条件を満たしています。


(デスノートのような勝利が微妙な作品もありますが、おおむねは満たしていると思います)


ということはこれらを総合すると、ジャンプで人気のタイトルは


中高生に分かりやすいストーリーで3か条を満たしている作品


ということになると思います。

作品の楽しさとは相対的なもの

次に作品の面白さは相対的なものということについて。


アニメを数年おきに見直してみると、捉え方がぜんぜん違う!という経験をされた方も多いと思います。


それもそのはずで自分という存在は常に変化、成長します。数年前は感動した作品を、現在は幼稚だと感じるかもしれません。


そしてこの速度は十人十色なんです。


となりの同級生が面白いと言ってる作品が自分にはつまらないこともあります。

少年ジャンプ 2017年 11/6 号 [雑誌]

これはそっくりそのままジャンプの作品を楽しむときにも当てはまります。


つまり自分の価値観、好みや今まで楽しんできた経験を総動員して僕たちは作品を楽しみます。


ということは、いくら作品が有名だからと言ってその作品が自分にとって面白いとは限らないということです。


自分が面白いと思うには、価値観、好みが一致している必要があるからです。


ここに、中高生向けの分かりやすいバトルストーリーが自分の好みと合致するのかという問題が出てくるわけですね。


僕の好みとしては、単純にバトルするだけではなく哲学的な側面や、新世界よりのような本格的な設定がほしかった。

新世界より(上) (講談社文庫)

まとめ

ジャンプの戦略は間違いなく成功です。この大三原則によってジャンプが面白いと感じる中高生は多いと思います。


僕のような

「銀河英雄伝説の政治的、戦術的な話最高!」

という人間に合わせて作品を作っていたら、中高生には理解されないため売り上げには結び付きませんからね。


こういう人間は読者層から切り捨てて、中高生のために邁進すべきです。


(ただこういう人間は周りの人と話が合わないから少し寂しい気もします・・・)