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GIANT KILLING

読書、ピアノ、一人暮らしなどどんどん雑記として配信しているブログです。

ホリエモンの書評サイトの話から考える。何のために読書しているのか。

どうもフロッキーです。


YouTubeでビジネスに役立つ本の概要を1枚の紙と10分の音声で紹介している内田式超読書術というチャンネルがある。


www.youtube.com



母がどこからこのチャンネルを見つけてきたのかは知らないが、この動画を観ながら


「本の要点を押さえてくれてるから、本読む必要なくて便利」


と言っていた。


僕はこの発言にものすごい違和感がある。


今回書評だけでは本を読んだことにはならないということについて書きたい。

書評だけで分かった気に

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確かに書評というのは、本の概要を知る上では役に立つ。


しかし本の概要と本の中身を知るのは話が違う。


ブログや動画チャンネルでまとめられた本の概要というのは、あくまでも一人の人間のフィルターを通して発信されているものだ。


つまりその発信者が面白かったところしか取り上げられない。


発信者にとっては重要ではないことが、自分にとっては必要かもしれないのに。


それに人間というのは一人ひとりが同じ物事について全く違うとらえ方をするからこそ面白いのに


書評だけを見て、あたかも自分が本を読んだかのように錯覚するのは勘違いもいいところだ。


では本を買えばそれでいいのかというとまたそうではない。

本を読んだふりをする人たちも

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堀江さんは

www.youtube.com


この動画の中で

又吉直樹さんの火花を買った人は200万部売れてるけど、実際に読んでいるのは20-40万人で後は積読。本の内容はflier(フライヤー)などの書評サイトを見て、分かった気になっている。そして本を持っていなかったら読んだことの証明にならないので、証拠として実物の本を買う。

という独自の視点を披露していた。


にわかには信じがたい主張だが、母を見ていると書評サイトだけ読んで自分が読んだ証明として本を買うという層も存在するのかもしれない。


もはや何のために本を買っているのかわからない。


やはり本を読んで自分がどこが重要で、どう感じたのかを考えることが大切になってくるのだと思う。