GIANT KILLING

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学歴がなくても大企業に入る方法。就職活動中の大学生は読みたい就活の極意。

 

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どうもフロッキーです。

実際就活というのはだるいものではないだろうか。

この気持ちを代弁しているかのように大学生はやる気がなくて当然というのが今回紹介する本の著者である苫米地さんのスタンスだ。

だから彼は大企業に入って自分の本当のゴールを探せばいいのでは?という提案をしている。

 そのために学歴がなくても少しの努力で大企業に入れる方法が超具体的に書かれている。

今回はその中でも

そもそも大企業の定義

外資系企業の日本社に新卒採用入社すべきでない理由

フジテレビの天狗ぶり

を見ていきたい。

 本書の構成

 はじめに 人生を無駄にしないために

 第一章  就活への一歩を踏む出す

 第二章  ゴールが就活を変える

 第三章  情報収集で差をつけろ!

 第四章  セルフプロデュース能力を磨け

 第五章  面接通過の即効テクニック

 第六章  これがキャリアプランの王道だ

 第七章  「求める人材像」をぶった斬る!!

ここで紹介する目次は大見出しのみだ。

自分に必要な大企業

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ここでいう大企業というのは名前が世間一般に名前が通っている企業ではない。はっきりと定義されていて

「従業員1000人以上」「株式上場後、二十年以上経過」

この条件をクリアしてればれっきした大企業ということだ。

つまりこの条件さえ満たしていれば大企業なのだ。

安定を求めて「就職したい企業ランキング」のようなところに載っている有名企業を熾烈な競争を覚悟で目指す必要などないということだ。

安定している大企業に入って自由時間を

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ではなぜこのような言ってみればマイナーな大企業に入社する必要があるというと、定時で帰れるからだという。

その時間を使って自分の好きな分野を追及したり、人生のゴールを考えたりそれに必要な勉強に時間を当てようということだ。

外資系企業、エリートソースに乗りたい人の戦略

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 「よくわからないけど、とりあえず外資系企業で」という人向けには本社採用を狙うべきだと書かれている。

その場合のルートとして

二、三年で会社を辞めたあと、海外留学でMBAを取得し、外資系の本社採用を経て、日本に戻ってくるというパターンが理想です。

 とのこと。

そしてエリートコースに乗りたい人には、日本の現地法人には入社してはいけないということを強調している。

その理由として一例をあげている。

日本IBMは本社からすると「IBMワールド・トレード・アジア・コーポレーション」という子会社が存在している孫会社だということだ。

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ということは外資系企業というのはどこもこのような構造だそうだから、どんなに出世しても本社の課長よりも立場は下ということになってしまうというわけだ。

フジテレビのほしい人材像

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 これは笑えるレベルなのでかなり引用したいと思う。

フジテレビ

明るくてフジテレビらしい人。発想の面白さ。

創造性、ストレス耐性、倫理観を重視する。

とんがっているタイプも悪くないが、礼節が欠けているのはダメ。それは人柄であり、人間性だから。

というほしい人材像に対して

これはすごい。テレビ局の驕りもここまで来たか、という印象です。ここは一つ、声を出して復唱してみましょう。「明るくフジテレビらしい人」これは「フジテレビらしい」というのが優秀な人という意味であり、それがどんな人物なのかについては「おまえら、そんなことはわかっておけよ」と言っているのです。

 

これ以外の文章にもすべて批判的な解説を付けて、最後に

最悪のサラリーマンの典型です。こういう会社に入ったら、本当に一生を棒に振ってしまうでしょう。

 

と締めくくっている。

さすがにテレビは見てはいけないという本を執筆しているだけのことはある、痛烈な批判だ。確かにフジテレビらしい人というのは何なのかよくわからない。

 

まとめ

上記以外にも、スーパーな学生になりきる方法やGoogle日本やアマゾンジャパンの本音の炙り出し、就活生がしたい勉強方法についても詳しく書かれている。

就職を考えている人にはもちろん必須だと思うし、社会人の方が読んでも面白い本だと思う。