飽き性フロッキーの雑記ブログ

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スラムダンクと井上雄彦の世界を漫画、アニメ、主題歌も含めて考察してみる。

 どうもフロッキーです。

diary.uedakeita.net

 この記事を読んで、名前しか聞いたことがなかった「スラムダンク」が直感的に面白いマンガ漫画だと思った。なぜなら真顔さんの記事では7枚しか写真を使っていないのに少し笑えた。もちろん真顔さんの選ぶセンスによるところだとは思うけれど、こんな面白い登場人物が出てくる漫画に外れはない。

スラムダンクとの出会い

 さて。そうこうしているうちにある日の夜、アマゾンプレミアム会員が見放題のアマゾンビデオにスラムダンクのアニメが101話載っているのに気づく。「記事読んで面白そうだったし、ちょっと観てみるか」最初は軽い気持ちだった。その日はバイト3連勤のうちの2日目だったので、とても夜通しで観れるようなコンディションではなかった。睡眠時間を考えても3話分が僕の体の限界値だったと思う。

 

Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)

 そんな中スラムダンクを観だしたわけだが、主人公の桜木花道は僕と同じでバスケ初心者だった。そんな彼がキャプテンの赤木の妹である晴子によく見られようとバスケットボールに打ち込む姿は、アホなようで男の本音をしっかり描いていると思う。こういう当たり前のことをしっかり描いている点が初心者でもスラムダンクを楽しめる要因のひとつだ。そうかと思うと晴子はスーパールーキーの流川しか眼中に入っていない。晴子の気持ちにもなんとなく気づいてしまうし、実際にプレイがうまい流川に嫉妬する桜木がまた猛練習する。どこか自分の青春時代を思い出すような作品で、胸が高鳴ったが10話を過ぎたあたりで太陽も登っていた。

スラムダンク (3) (ジャンプ・コミックス)

 それからというもの、スラムダンクを夜観ることだけが僕の生きがいになっていた。そのためならイヤなレジ打ちのアルバイトだって、お客さんにクレームを言われることだって耐えられた。

 小説やアニメを観ると僕の場合は案外すぐに影響を受けてしまう。人はそう簡単に変わらないけどそれを変えてしまうアニメの力ってホントにすごいと思う。

 もちろん101話あったスラムダンクのアニメは観終わり、すぐにその続きを漫画で読み始めたことはいうまでもない。

 

テーマソングが神がかっている

 ここではあえてアニメ版のエンディング、オープニングについて話したいと思う。意外とスラムダンクの内容の良さに引っ張られてこのことを言及している人が少ないと感じたが、明らかにスラムダンクの歌は良曲が多い。とはいっても「お前の価値観と俺は違うんだよ」と言われてしまえば弱いのだが、僕の好きな曲を紹介していくから自分の価値観と照らし合わせてみてください。

第三位 あなただけ見つめてる
あなただけ見つめてる (大黒摩季 : オリジナル歌手) (アニメ「スラムダンク」より)

あなただけ見つめてる (大黒摩季 : オリジナル歌手) (アニメ「スラムダンク」より)

 
 第二位 君が好きだと叫びたい
君が好きだと叫びたい

君が好きだと叫びたい

 
 第一位 世界が終わるまでは
世界が終るまでは・・・

世界が終るまでは・・・

 

 

スラムダンクの生みの親 

『SLAM DUNK』は日本におけるバスケットボールブームの火付け役となり、2004年に国内発行部数1億部を突破。2010年現在の累計発行部数は完全版を含め、国内で1億1700万部を超えている。

 http://www.akb48matomemory.com/archives/1048561370.html

 スラムダンクの作者である井上雄彦(たけひこ)さんが特集されていたプロフェッショナル 仕事の流儀という番組を観たことがある。井上さんの作品で僕が知っているのはバカボンド、リアルしかない。ググってみると他にもカメレオンジュエル、HANG TIME、BUZZER BEATERという作品もあるみたいだ。バスケットに対する愛が感じられる作品が多いのが特徴的だ。番組で取材されていたのはバカボンドを描いているときの井上さんだった。

バガボンド(1)(モーニングKC)

バガボンド(1)(モーニングKC)

 

 

リアル 1 (Young jump comics)

リアル 1 (Young jump comics)

 

  なぜこんな話をするのかというと井上さんがどんな風に漫画を描いていたかみなさんに知ってほしいからだ。井上さんは普段は事務所で書いているようだが、登場人物の表情などで思い悩んだときは、ヘッドホンを装着してカフェを何軒もぐるぐる、はじごしながら考えたり描いたりしているのだという。

 視聴者である僕から見ると、井上さんは楽しそうには見えなかった。むしろ締切期限には追われ、自分の思い描いている表情が描けなくて苦しそうだった。全世界で読まれるような作品を作った作者としての余裕などそこにはなかった。

 ということはその当時の漫画界ではタブーとさせていたバスケットボール漫画であるスラムダンクを描いているときの井上さんの表情はどうだったのであろうか。結果を出しているにもかかわらず、あのような表情をしてバカボンドを描いているのに、ましてやタブーとさせているスポーツを題材に漫画を描いている時の心境とはどのようなものだったのだろうか。

 これは僕の推論だが、バカボンドの時よりも「本当に売れるのか、漫画家としてやっていけるのか」といろんなものと戦いながら描いていたのではないだろうか。

 もしこの論が合っているのだとしたら、井上雄彦のいろんな思いがつまった作品がスラムダンクというものだと思う。

 

Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)

Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)

 

 

スラムダンク (1) (ジャンプ・コミックス)

スラムダンク (1) (ジャンプ・コミックス)

 

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